難聴を知る『0dB HL(標準聴力閾値)』|佐藤信雄のサトウ式難聴治療法

「一生治りません。慣れてください」医者にも誰にも理解されず、孤独に苦しみ続けた日々から一変、まさか、“耳鳴りが止み、聴力が戻る”なんて・・・

難聴を知る『0dB HL(標準聴力閾値)』

フリー百科事典ウィキペディア『難聴』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%A3%E8%81%B4

難聴の程度を決めるにはオージオメータ (audiometer) によって純音聴力検査をしなければならない。

オージオメータとは、被検者に,電気的に発生した検査音を減衰器を通して与え,被検者自身の認知,応答によって,聴覚機能を検査する装置でJIS T 1201(オージオメータ)に規定されてる。

検査音を与える方法も指定された気導受話器(イヤホン)で被検耳の外耳に適切に圧着されなければならない。

最初に 0dB を決めたのは、1951年に米国で徴兵検査の折に18歳の若者で行なわれた。

この値が暫らくの間 0dBとして採用されていたが、その後英国でも検討されたが10dBほど小さい値になり混乱していたので、0dB の再検討が世界的に行なわれるようになった。

日本オージオロジー学会でも 0dB 委員会が作られ検討された。

最終的に ISO 規格に世界が合わせる事になった。当時は暫定的にそれぞれの周波数で10dBを加える事で対応した。

JIS T 1201-1982 には財団法人機械電子検査協会が保有しているイヤホンをISO NBS 9-Aカプラ (6cc) で規定されている基準最小可聴値をもたらすカプラ内音圧レベルが4種類の国産受話器に対して示されている。

ここで注意する点は何れも工業規格であり、オージオメータの製造、販売の規格である。従って、一人一人違ったヒトの外耳に気導受話器を使用して聴力検査をすると言う現実とは無関係である。

例えば、圧着の程度が少ないと僅かな隙間から低音域の低下が発生するし、防音室の程度により閾値に 10~15dB の測定誤差を生ずる。

これは全ての聴覚検査で生ずる現実である。

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