難聴を知る『突発性難聴』|佐藤信雄のサトウ式難聴治療法
難聴を知る『突発性難聴』
フリー百科事典ウィキペディア『難聴』より
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突発性難聴(とっぱつせいなんちょう、英名:Sudden Deafness(SD) もしくはSudden Sensorineural Hearing Loss (SSHL))とは突発的におきる原因不明の難聴である。
厚生労働省の特定疾患に指定されている難病である(ただし医療費の助成のある特定疾患治療研究事業対象の疾患ではない)[1]。
突然に原因不明な内耳性の感音性難聴が発症する疾患である[2][3][4]。
発症は突然であり、患者は難聴になった瞬間を語ることができるほど突発的である。(たとえば「朝、起きたら」とか、「図書館に行く前はなんともなかったのに、図書館から帰ってきたら聞こえが悪くなっていた」とかである。)[2][5] ある程度の時間をかけて徐々に難聴が進んだようなケースは突発性難聴ではない[2]。
随伴症状として耳鳴りや耳閉憾を伴うことが多く、半数程度の患者は発症の瞬間には強いめまいを伴う[4][6][7]が強いめまいは1回だけであり、強いめまいを繰り返したらほかの疾患の可能性を考える。
原因は不明であり、かつ原因が不明であることを本症の定義とする。したがって単一の疾患とは限らず、突発性・原因不明を条件とした感音性難聴を一括した疾患群である[2]。
原因がわかるものは突発的な難聴であっても、本症とはせず、原因にしたがって診断名をつける[6]。 当初は突発性難聴と診断されても、その後に原因が判明すれば診断名を変更する[6]。
再発はしない[4][6]。

