耳の病気『外リンパ瘻』|佐藤信雄のサトウ式難聴治療法
耳の病気『外リンパ瘻』
フリー百科事典ウィキペディア『外リンパ瘻』より
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概要
鼻をかむ・くしゃみ・力む・高山へのドライブ・飛行機の離着陸・ダイビングなどをきっかけとする事が多く、鼓室、脳脊髄液圧の変化により内耳窓を介して鼓室と内耳の間に大きな圧差が生じ、内耳窓(前庭窓ないし蝸牛窓)など生じた瘻孔から、外リンパ液(髄液)が内耳から鼓室腔へ漏出あるいは逆に浸入し、聴覚・平衡障害を生じる疾患である[2]。つまり、平衡感覚や聴覚をつかさどっている内耳が破裂したので、めまいや聞えの症状が起きるのである。
起因
内耳、特に鼓膜と内耳をつなぐ耳小骨が接続する付近に瘻孔が生じ、鼓膜と内耳間の圧力の差で外リンパ液・髄液が移動する。 その際に音を感覚する有毛細胞や平衡感覚を感覚する有毛細胞が刺激され、各症状をもたらす[4]。
症状
突然に耳閉感、難聴、耳鳴、めまい、平衡障害が起きる。 めまいは回転性・浮動性のどちらもありえる。めまいは比較的長時間(数時間 - 数日)続くことが多い。
高度難聴が数日かけて生じることもある[2]。
水の流れるような耳鳴、水の流れる感じのある場合あるいは、pop音(何かがはじけるような音)の後耳閉感、難聴、耳鳴、めまい、平衡障害などが生じることが多い[2]。
患側の耳を下側にした時、頭位変換により眼振の強化が認められることが多い[2]。

