耳の病気『中耳炎』|佐藤信雄のサトウ式難聴治療法
耳の病気『中耳炎』
フリー百科事典ウィキペディア『中耳炎』より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%80%B3%E7%82%8E
中耳炎(ちゅうじえん)とは、中耳に炎症が起こる病気であり、多くは急性の中耳炎のことを指す。基本的には、細菌感染症であることが多いが、ウイルス感染の場合もある。
病態
中耳炎:特定の病態を指すものではない。通常は急性中耳炎を指す。
急性中耳炎:中耳に炎症が起こっている状態。痛みが強い。
慢性中耳炎:急性中耳炎の後鼓膜が穿孔したもの。
滲出性中耳炎:中耳に浸出液がたまっている状態。急性中耳炎に引き続き起こることが多い。また、飛行機に乗った際に耳が痛くなり、その後痛みは治まったが耳が聞こえにくい、という場合には滲出性中耳炎の場合が多い。痛みは基本的にはない。
真珠腫性中耳炎:中耳に真珠腫ができたため、中耳に炎症が生じた状態。真珠腫とは、上皮が存在しないはずの鼓室内に、何らかの原因で上皮細胞が侵入して増殖したもの。腫瘍ではない。
分類
急性中耳炎
滲出性中耳炎
慢性中耳炎
真珠腫性中耳炎
好酸球性中耳炎:気管支喘息患者にみられる事のある難治性の中耳炎。ニカワ状の耳漏(耳だれ)が特徴。再燃寛解を繰り返し、感音難聴が進行する。
原因
それぞれ異なるが、急性中耳炎の場合には、細菌感染。鼻の奥にある耳管を通じての逆行性感染が多い。鼻すすりとの関連も言われている。鼻かぜが引き金になることもある。
外耳と中耳は鼓膜により隔てられているため、耳に水が入っても急性中耳炎にはならない。(ただし、鼓膜に穴が開いていた場合、話は別。)

